北海道からニューヨークへ。SUNYビンガムトンで頑張るAnnaさんにインタビュー

       
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karen

Aug.03.2016 - 10:11 pm

あんなさん

北海道出身のブラジルと日本のハーフ女子。ニューヨーク州立大学(通称SUNY)ビンガムトンの3年生で国際政治学と社会学のダブルメジャー、副専攻はビジネス。


Q:大学はどう?どんな授業をとってるの???



国際政治学と社会学の授業がやっぱりメインなんだけど国際政治学の授業が一番すき!ヨーロッパの政治とか、国際法についてとか、国際関係論とかどれもすき!春学期は国民意識についての授業があったんだけどサンバとブラジルについて書けたからとても楽しかったな〜
社会学の方はどっちかというと女性の権利とかマイノリティ、移民とかの権利について考えることができる授業を選択してる!春学期一番苦労したのは数学。高校の時からずっと苦手なんだけど、卒業するのに必要な必須科目の中に入ってたから逃れることはできず・・・

来学期はESL(留学生相手の英語の授業)のアシスタントをさせてもらうことになっていて今からとても楽しみ!私もその授業を一年生の時に受けたんだけど、ものすごくためになったからその先生のもとで次は働けるのが嬉しい!



Q:そもそも、なんでアメリカの大学を選んだの?



もともとは日本の大学に行く気しかなかったんけど、高三の夏に参加した高校生外交官というプログラムで素敵な高校生にたくさん出会って、日本の大学に得意の英語を使って進学したら、いつまでも楽な方に逃げる人生になりそうだったから。
未来のレールが敷かれすぎてて怖くなって、一番将来何してるのかわからないところで、自分の一番の特技が特技じゃなくて逆にデメリットとなるアメリカで自分が何をできるのか試してみたくなったから。
センター試験を受けないことにしたせいで、高三の12月は胃が痛くて緊張と不安で潰れかけたこともあったし先生たちも周りの人も本当に驚いていた。けど、最初からほぼ驚かずに背中を押してくれた親のおかげで、そしてその後支え続けてくれた高校の先生達と友達のおかげでアメリカ進学がただの夢じゃなくなったと思う。



Q:たくさんある大学の中からビンハムトンを選んだ理由は?



アメリカって本当に大学の数多いよね、多すぎてほんとびっくりした(笑)
それで、好きな州をまず何個か決めないと決めようがないと思って選んだの。私が選んだのはボストンとカリフォルニアとニューヨーク。ボストンは小学生の頃住んだことがあって知り合いがいたし、カリフォルニアも知り合いが多かったから選んだんだけど、ニューヨークはインターンとかできるチャンスが多そうだなと思って選んだ。

全部で20校くらいの大学に出願したんだけど、受かった中で一番レベルが高くて学費が安くてパブリックアイビーだったビンガムトンに決めたの。

その後中学の頃の友人(アメリカ人)もビンガムトンに合格してたことがわかって、寮のルームメイトになることが決定して、その子が学校見学した時の動画と写真を送ってもらって大学の雰囲気を知った感じ。それくらいで渡米するまではほぼ何も大学についてわかっていなかった状態だったよ〜



Q:今の大学の好きなところはどんなとこ?



北海道で育ったから空気が綺麗じゃないと気持ちが晴れないんだけど、ビンガムトンもものすごく空気が綺麗だから好き。空気が澄んでて美味しくて、森林に囲まれてていい匂いがするから気持ちいい!大学に自然保護区があるくらいなの!ストレスがたまるといつもよく走って森林浴してる:)


冬はものすごく寒いよね。札幌で鍛えられてると思ってたんだけどそれでも寒かった!マイナス25度とか初体験だったもん。夏は逆に暑くてどこ見渡しても草と木とお花だらけなんだよね。

大学のキャンパスはとても広くて、もう2年もいるのにまだ行ったことないところもあるくらいwでも授業がある建物とかはだいたい大学の中心部にまとまってるから不便ってことはないかな。4年間、毎日新しい人に会えるくらいには広くて、けど、自分の第二の家を探せるくらいには狭いビンガムトンが大好き。


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Q:アメリカにきて毎日どう?



さすがに授業は大変。寮生活も大変。朝起こしてくれる親もいなければ、授業をサボった時に怒ってくれる地元の幼馴染もいない。けど大学の授業料って高いから、毎回起きるたびにこの授業何ドル!って考えて真冬でも授業休まないように頑張ってる。
最初は授業でわからない単語一個でるとその後のことがどんどんわからなくなっていって大変だったなあ。いきなり論文10ページ書くのとかも難しくて苦痛だった。

あとは自分の方がたくさん勉強しているのに、授業さぼって最後に詰め込んだネイティヴの生徒の方がテストでいい点を取ったりしてた時は本当に悔しかった。

でもそれがいい意味でやる気につながって、1年生の2学期目からは授業についていけるようになった。本当に日々、毎日、勉強って感じ。アメリカにいればいるほど知らなかった表現や言い回しってたくさんあるんだって思い知らされる。けどそういうことが楽しかったりもする!

アメリカのパーティは思っていた通り凄まじいよ。毎週末ダウンタウンのバーでは人で溢れかえっていて、最初は圧倒されていたけれど、知り合いも増えて今では私のストレス発散の場!




Q:週末は何をして過ごしてるの?



今学期からレジデンスアシスタント(日本でいう寮長のようなもの)になったので週末は寮の見回りをしたり、オフィスでのんびりしたり。

あとはイベントの参加やボランティア。前学期からボランティアのフラタニティーに受かったので地域のいろんなNGOでボランティアするようになったり、ファッション関係の団体の副代表として地元のブティックと提携を組んでファッションショーやインド人学生の団体のイベントの開催に携わった留学生グループのファッションショーで歩いたりした!それから友達とよくタイ料理屋さんに行ったり・・・毎日忙しいけど楽しくて充実してる!


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Q:将来は何したいと思ってるの?卒業後の予定とか目標ってある?



今将来やりたいことが二極化してて困ってるんだよね。人の役に立つことがしたいなと思ってるんだけど、これから毎日勉強しながら絞っていきたいなと思っている。大まかな目標としては毎日自分のしていることに誇りを持てる仕事に就くこと、かな!幸せな家庭を持って、大好きな仕事を続けられるようなかっこいいワーキングママになれたらいいな。


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編集後記

私と同じで、高校3年生の時に参加した高校生外交官というプログラムで進路を大きく変化したあんな。まだ会ったことはないんですがskypeしたりメッセージしたりという感じで友達歴2年!そんなあんなに今回インタビューさせてもらいました。同じニューヨーク州立大学だけど私が通うSUNYストーニーブルックと違う所があるのが知れたり、あんなが今何を頑張っているか知れたのでとても嬉しかったです〜:)

       

karen

関西出身・ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の大学生。 business managementとasian american study専攻、副専攻はJapanese study。大学生活についていろいろシェアしていきます!:)