1000万円以上の留学費用を節約できる、関西外大の「学位留学」への道のり。

       
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N0.4 学位留学パート2

Leito

Sep.19.2015 - 10:44 pm

みなさん、お久しぶりです。
日本でも学生の皆さんは夏休みが終わり、授業が始まっている頃ですよね。
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僕も こんなカッコをつけて日本に一時帰国していた3ヶ月間の夏休みのことも夢だったのかと思うほど、授業が始まってまだ3週間だというのに、以前のように勉強に追われる忙しい毎日を過ごしています。
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これは図書館の二階から見える景色です。僕のお気に入りの勉強スポットで週末はこの景色を見ながらリーディングをしていることが多いです。

さて、ありがたいことに前回の「学位留学」の記事(http://newyork.hatchstudioinc.com/archives/698)がトップランキング2位をキープしていることに加え、もっと「学位留学」のことについて教えてほしいという要望がありましたので、今回は「学位留学への道のり」と題しまして、 実際に「学位留学」に合格するためには一体何をしないといけないのかについて僕個人の意見を書かせていただきたいと思います。

ちなみにこれらは全て僕個人の体験に基づくものですので、今現在の留学制度と若干異なっている可能性がありますが、ご了承ください。最新の情報につきましては、関西外大のホームページを参照ください。http://www.kansaigaidai.ac.jp/international/affiliation/prglist/foreign/

1.入学〜留学選考までのプロセス

何事を始める際にも必要なのは目標です。僕が関西外大への入学を決めた唯一の理由は「学位留学に行って海外大学の学位を取得するため」でした。僕は最初からこのように明確な目標を持っていましたので、 何をいつまでに準備しなければならないのかを理解し行動に移すが比較的簡単でした。しかし、そうでない人の方が多いと思います。

ですので、入学してから皆さんに一番にしていただきたいことがこの目標設定です。まず留学に行きたいのか、留学するならどの留学プログラムで、どこの国に、どの大学に、何を、何のために学びたいのかをできる限りハッキリさせてください。そうすることで、じゃぁ自分はその目標を達成させるために、今何をしないといけないのかが見えてきて実際にそのための努力ができやすくなると思います。

もちろん一晩考えたからといって、そう簡単に決定できるものでもありません。焦らなくてもいいです。最初はぼんやりでいいと思います。大学に入って色んなことを学んだり、色んな人に出会ったり、色んな刺激を受けていく間に徐々にその目標を形にしていき、最終的には留学の選考が始まる1〜2ヶ月前までには(二回生の夏休みが終わるまでには)ハッキリさせていれば大丈夫かと思います。

さて、関西外大の学位留学の選考には二段階あり、まずはリベラルアーツ留学(いわゆる交換留学)の選考を合格し、その後学位留学の選考を受けなければなりません。つまり、リベラルアーツ留学に合格した候補生にのみ、学位留学にチャレンジできるチャンスがあるのです。

リベラルアーツ留学選考 ですが、基本的には書類審査→英語筆記試験→英語面接→日本語面接→リベラルアーツ留学候補生決定、という流れです。

そして、学位留学選考は、書類審査→日本語面接→学位留学候補生決定という流れです。
ではそれぞれの選考過程をクリアするためには何を準備しておけばいいのかを解説していきます。

i.書類審査
ここで見られるのが、学内成績・TOEFLの点数・志望動機の三つです。最初の二つは簡単ですね。とりあえず、一回生の頃から授業をサボらずにいい成績を取ってください。また、英語を勉強して可能な限りTOEFLの点数を上げといてください。(基準として学位留学選考に合格するためにはIPTで550点が必要です。)

そして、3つの志望動機。これは後の日本語面接に繋がってくる大事なものです。先ほども言ったように「なぜ留学に行きたいのか?なぜその希望している国の、その大学なのか?なにを勉強して、将来にどう繋げていこうとしているか?」このようなことを論じなければなりません。ですので、早いうちからこういうことを考えておいてください。

ii.英語筆記試験 / 英語面接
筆記試験ではリーディング・グラマーの能力を、英語面接ではスピーキングの能力を見られます。留学先での授業やコミュニケーションに問題があったらそもそもやっていけませんからね。普通にTOEFLの基準点が取れていれば大丈夫かと思います。

iii.日本語面接
ここが一番の山場です。i. の書類審査の時に提出した志望動機を基に外大の教授や職員の方々に鋭い質問をされます。これまでにどんな準備をしてきたのかとか、志望動機のここに矛盾がありますがどういうことですか、などとちょっと意地悪な質問もされると聞きます。

でも、これは全て、学生を試しているのだと僕は個人的には思います。自分のことについて日本語で問われて、取り乱したり、きちんと返答できなかったりしたら、もっと様々な困難が待ち受けている海外の留学先できっと潰れてしまいますからね。きちんと自分の意見・考えを語れるようにしておきましょう

まとめると、留学選考が始まる前にすべきことは、
・外大での授業で好成績を残す。
・英語力をできるだけつけておく。
・留学や自分の将来についての考えをまとめておく。
です。

2.留学選考中の心がまえ

さて、いざ書類を提出して留学選考が始まってからすることは…

自分を信じて最大限のパフォーマンスを発揮すること

以上。
*つまりは本番までの準備が一番大切なのです!

そして、晴れてリベラルアーツ留学候補生になるとやっと学位留学に挑戦できる切符を手にします。

学位留学選考には再度、書類審査→日本語面接があります。
ここで見られることはリベラルアーツ留学の時と全く一緒です。
「この学生は学位留学生として海外でやっていけるだけの能力があるのか。」
ここでもやることは一緒です。今までの自分の努力を信じることです。

3.合格後(留学候補生)〜最終合格(留学派遣生)まで

日本語面接を無事クリアしても、現時点ではリベラルアーツ留学候補生も学位留学候補生もまだ「候補生」です。まだ試験が残っているのです。
それが…留学生別科での授業です。

関西外大にはAsian Studies Programと呼ばれる世界中から関西外大に来た留学生が日本語・日本/アジアのことについて学ぶ留学生別科があります。http://www.kansaigaidai.ac.jp/asp/

候補生は留学が始まるまでの1学期間、この別科の授業を留学生と一緒に受講し、良い成績を修める必要があります。これらの授業は元々、留学生のための授業ですので、1〜2回生の頃に受けていた英語力を上げるための授業ではありません。英語「で」学ぶ授業なのです。まぁ、言ってみれば、留学先での授業の予行練習と言ったところでしょう。

これらの授業をパスして初めて、正式に留学が決まるです。つまりは、「留学候補生」から「留学派遣生」になるのです。
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個人情報は消していますが、これは実際に僕が「学位留学生」になった時に贈呈された合格証明証です。
もっと学位留学について色んな情報を知りたい方は僕が運営メンバーの一人である「関西外大学位留学プロモーション」のFacebookページをご覧ください。

https://www.facebook.com/KGUgakui?ref=aymt_homepage_panel

または、ツイッター(@LeonaadoV)を通じて僕に連絡してもらえたら出来る限りの範囲で相談に応じさせてもらいます。

さて、今回は留学選考を乗り切るために準備するべきことについて書かせてもらいました。

確かに関西外大の留学の中で、学位留学は一番難易度が高く、毎年20人ほどしか合格しないです。しかし、関西外大の留学プログラムの特徴は定員がないことです。能力があり基準をきちんと満たしていれば、留学ができるのです。
ですので、ハードルが高すぎて自分には無理と思っている人も是非チャレンジして欲しいです。きちんと準備をして、努力をした人は報われるはずです。ですので、みなさんも少しでも学位留学に挑戦してみようと思われたら、自分を信じて頑張って欲しいと思います。

       

Leito

ラテンアメリカ生まれ日本育ち。顔は外国人、中身はコテコテの大阪人。ニューヨーク州立大学オルバニー校にて学位留学中。専攻はBusiness Administration Concentration in Marketing & Finance、副専攻はFrenchを勉強中。僕の視点から見た、NYのいいとこ・悪いとこを紹介していこうと思います。